■葉音11 私の音楽遍歴、ヒーロー・ヒロイン待望論 2006,2,18
2月17日はやっと休みなのでゆっくり家にいた
1週間前のIBCラジオ録音テープを元に葉音レポを1日かけてアップ
何度も聴いてトーク番組を文字化、後で気が付いて何度も書き直す
お肌パッつーんがお鼻パッつーんになってたり(笑)

通販で注文していた高橋菜々さん作詞作曲編曲コーラス2曲入りの
アイドルDVD1がやっと今日届いて早速見てみた
清心さんに提供した名曲「夕桜駅」以来、菜々さんの大ファンになった
やはり素晴らしい曲だった
DVDのエンディングに歌う近藤未来さんと共に
裏方菜々さんお宝映像が少し映っていてグッドでした

作曲というのは凄い才能だと思う
私は小学校でへんてこヒーロー「ウルトラトラマン」作詞作曲?
口ずさんで以来、作曲したことはない
インチキ替え歌作詞ならけっこうやってきたけど
作詞も難しいね
編曲アレンジもまた大切だ
好きな童謡、唱歌なんか変な編曲ばかり多くて幻滅することが多い
原曲イメージを壊す編曲、ヒット曲をいやらしくアレンジした合唱曲は聞き飽きた

大ファンのシンガーソングライター岡村孝子の原曲は
とってもそっけないものだというようなことを本人が語っていたが
それを3人くらいのベテラン兄編曲者が見違えるように完成させる
とっても魅力的なアレンジ演奏で孝子さんがノリノリで歌う

ほんとにイイ曲が大ヒットするわけでもない歌謡界、音楽界
それはなんとも歯がゆくて悔しいことだ
それでも自分にぴったりの曲に出会えたというのは
とっても素晴らしいラッキーなことだ
それは永遠の恋人・ヒーロー・ヒロインと出会うような劇的なことだ

私の音楽ファン遍歴は
●小学校高学年で
ビートルズのファン(兄の影響)
私の人生の中で変声期前の自分のボーイソプラノ独唱は最高だったとこれだけは自負できる
今は低い声しか出なくテノール声にとても憧れている

●中学校で解散した後の
ポールマッカートニー&ウイングス

●合唱部やってた高校でどっぷりはまったのが
サイモン&ガーファンクル
私の青春は全てS&Gと共にあった

●大学で
フリオ・イグレシアス(当時大学でスペイン語習っていた)
今まで英語圏の歌ばかりでスペイン語の熱い南国の魅惑的な響きは衝撃的だった
●上京当時また
讃美歌も大好きで楽譜読めないのにエレクトーンを自分で弾いて歌ってた

●劇団員時代は交通事故入院時に友に紹介された
エア・サプライ
これ聴いて劇団トラックで全国巡回公演旅行

●岩手へUターンして岩手で活躍していたシンセサイザーの
姫神(故・星吉昭)
彼の名曲で多数の影絵劇等を制作発表してきた
●同じく
岡村孝子、これもきっかけは兄の車でたまたま聴いてから
どっぷりハマりにはまった
姫神と岡村孝子は毎年アルバム出るのが一番の楽しみだった
●同じく世界のカバー曲を歌う
ウインクにもちょびっと惹かれる(またまた解散後で遅すぎ)

その他ヒット曲だけ1発屋のミュージシャンは多数いたけど
連続して私の好きな曲を歌う人はめったにいないものだ
同じ歌手の歌をずっといろいろ聴いているとどうしても違和感が出てくるのだ

●青森津軽時代は
青森ねぶた、弘前ねぷた祭りのリズム、太鼓、囃子に酔う
毎年その感動の音色に感激の涙を流していた
ねぶた祭りのその響きとかけ声は世界最高の魂のお祭り音楽だった

●青森市時代は魅惑的な癒し系
エンヤにハマる
●同じく、ずっと時代遅れで
アバにも酔う

●そして岩手に帰ってきてようやくマンドリンシンガー
清心(きよみ)に出会う
今までで一番ハマりそうな予感
それは歌はもちろんのこと、人間性に惹かれたからだろう
一番はアーチストと初めて直に交流が持てたからだろう
これほど一人一人のファンの名前を覚えて
声をかけてくれる有名人がいるだろうか?
また一緒に応援する温かいファンがいるから相乗効果が起きる

それは巨人の松井ゴジラが日本を飛び出して
世界の大リーグ・しかも名門ヤンキースで独りで命かけて戦う姿に感動し
応援したくなる気持ちと似ているかもしれない
岩手を飛び出し日本の世界のマンドリンシンガーを目指す彼女・清心を
応援したくなるのはヒーロー源義経同様、自然なことなのだ
これからも多数の弁慶や佐藤兄弟たちが彼女に付き従ってくるだろう


以上、名曲動画館の原型となったレポート


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