２０１１．７．２０ 盛岡劇場ライブ〜１０年目の夏
７月２０日（木）岩手県盛岡市で「もりげき清心ライブ〜１０年目の夏」が
盛岡劇場の地下タウンホールで行われた
チケットは１０００円という申し訳ないくらいの格安、太っ腹盛岡劇場１９９回目の月刊ライブ
メンバーは、清心（Vo man）さん、颯田淳(Gt cho）さん、鈴木牧子(pf)さん、下田耕平（Bass)さん、
そして今回初めてのドラム芳賀太一（Par）さんという豪華なる５人メンバー
本格的なドラム、パーカッション付きの姫ライブは衝撃的に新鮮だった
アンコールでも歌われた「カントリーロード」はノリノリだった
今回の「花鳥風月」の歌も天国にいるような至福の気分だったし
他のお馴染みの曲も新曲もホントに素晴らしかった
久々に新曲のCDを３種も買い、久々に姫サインもいただいた
馴染みのファンともうれしい再会ができた
マンドリンシンガー清心（きよみ）さんは記念すべきデビュー１０年目の夏を迎えた
宮沢賢治・花巻市のすぐ南隣りの北上市で育った彼女は
中嶋清心として雑誌モデル、ネットアイドル、テレビ・ドラマ出演等のタレント活動をし
２００２年、「SWEET SWEET HAPPY」でインディーズデビューした
私が清心ファンになったのは２００５年の秋からで、ファン歴６年目となる
その当時はファン歴が長い人が岩手県盛岡・地元北上、そして東京に多数いて
私の知らない姫を知るファンたちがとてもうらやましかった
それで私も負けじとネットで清心研究、姫を訪ねて３千里とライブに多数参加した
そしてファンサイトを立ち上げ、ライブの感想を書き、
旧公式サイトビタミンKの大人気BBSにも積極的に書き込みをしていた
地元岩手県でビタミンK岩手という公式ファンクラブができ
青森・宮城ファンも含むビタミンK岩手のメンバーと
関東から岩手のライブに参戦する熱心なファンの協力を得て
清心ファンクラブ会報誌「トレモロ」を制作し各ライブ会場で無料で配布（１００〜２００部）した
２００６〜２００７年、月１回発行ペースで１３号まで続いた
当時は清心姫の所属事務所が東京で、岩手６・関東３・関西四国他１
という割合でライブ活動がされていた
特に宮沢賢治時代から続く地元新聞、岩手日報創刊１３０周年記念ふるさとコンサートで
清心姫＋東京のフルメンバー（ピアノ弾き語り大石由梨香さん他）のライブが
岩手県各地（久慈市、遠野市、釜石市他）で行われ、大盛況、大反響となり
地元岩手では人気テレビ番組のレギュラー、レポーターとしても人気を博した
そして東京から盛岡の所属事務所に移籍し、岩手９・関東他１の割合のライブ活動になった
クリスチャンの家庭で育った清心姫は、老人ホームや障がい者施設、自衛隊、刑務所等でも
積極的に慰問ライブを行い、老若男女、多数の新しいファンが岩手、東北でどんどん増えていった
一方、関東の熱烈若人ファンは悔し涙を流し、残念ながら、その頃から昔のファン達が多数流れていった
特に２ちゃんねるの姫板で一部の若いファン・元ファン達が姫本人や目立つファンを誹謗中傷し
多くの有望なファンが離れていった
当時、私も目立ったファン活動をしていたので姫板で
「マンセー」とハングル語癖のある男に名指しで中傷された
釣られた私は削除を求めたがますます炎上、
私を擁護するコメントも書き込まれたが、清心所属事務所社長は２ちゃんねらーを無視するよう忠告された
２ちゃんねるはRK（リチャードコシミズ）氏も語るように闇組織が運営する悪質サイトであり
悪意により日本人を分裂させ、日本文化を破壊する低俗朝鮮系サイトだ
有名人は批判されてなんぼではあるが、清心姫本人も低俗２板は決して見ないそうだ
匿名による書き込みは、あまりにひどく、誰が自分を批判しているのかファン同士も疑心暗鬼に陥った
なんでもありで個人を愚弄する２ちゃんねるは撲滅されてほしいが無視するのが一番の得策だ
私も波乱万丈な人生を送っていたので、清心ライブにあまり参加できなくなり
思うように更新できない姫ファンサイトを何度か閉鎖した
周囲が激変〜マネージャーが何度も変わり、所属事務所が変わり、演奏サポートメンバーが変わり
昔のファンが流れても
姫本人は歌い続けたい、マンドリンを奏でたいという情熱が１０年間変わらなかった
姫ライブに行けば、清らかな心に癒された
今回、インディーズ時代の幻の曲「トランブラン」（月あかり）が珍しく演奏された
廃盤となったCDで聴くよりも物凄く魅力的だった
歌う姿は決して私が見ることができなかった知らないインディーズ時代の姫の姿であり
若々しく勢いと艶のあるシンガーだった
それはいつまでも昔と変わらぬ姿でもあった
東京の演奏サポートメンバーがいなくても
地元岩手でこんなに素晴らしい演奏サポートメンバーが加わり
こんなに素晴らしいライブ活動が地方でもできるんだ
私は予想以上の感動と衝撃を今回また姫ライブから受けた
高校生で上京し芸能界の修羅場を経験してきた姫の決して負けない情熱と大志
常に新しく進化し続ける清心姫に拍手を送りたい
今度はマンドリンとウクレレIWAO氏とのコラボが始まる
今後のマンドリンシンガー、イーハトーヴの吟遊詩人・清心に目が離せない
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