■葉音26 夢限旅行〜津軽恋歌姫 2007.2.11(日)
2月11日(日)つがる市から約1時間、吹雪の中車を走らせた
昨日と変わって雪景色となる、さすが津軽
太宰治が詠んだ歌を口ずさむ
降りつもる雪 雪 雪また雪よ
津軽には七つの 雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪
〜新沼謙治「津軽恋女」より
いつものように観光館に車を止めて弘前城へ
雪の桜並木もまた見応えある美しさ
ねぷた絵が飾られているたくさんの雪灯篭を見ながら公園内を散策
久しぶりに雪の弘前城を見上げる
遠くにはたくさんの壮観ミニかまくら風景
ああ、今年も桜祭りや夏のねぷた祭りに来たいなあと思う
10時過ぎ、お祭り広場でビタミンKメンバーと合流
津軽の七つの雪が降る中、青森県初の清心ライブが始まった
★第1部
1夢限旅行
2風の丘
3もりおか物語
4緑の中で…
5LOVE
LOVE
LOVE
6夕桜駅
7アンコール〜異邦人
昨日遠野ライブで解禁になった新・夢限旅行を初めて聴く
「うわあ凄い!」迫力の17楽器CDバージョン
コーラスも加わり、厚みが増した和風演奏で
しかもルーマニアの民族楽器パンフルートが不思議な異邦空間を作り出し
熱いマンドリン演奏と共にドラマチックにまとめられていた
そしてCMバージョンに代わる「もりおか物語」新CDバージョン
マンドリンとピアノで始まり、後半はオーケストラ演奏で盛り上がる
歌詞も素敵で素直に涙がこみ上げてくる名曲
改めて「もりおか物語」の凄さを感じ、
今年はこの曲で行くぞー!と言う気合いに頼もしさと期待感と嬉しさが増した
アンコールは久しぶりの大人気カバー曲「異邦人」
新幹線トレインジャーたちも毎回違う曲を楽しい踊りで盛り上げてくれた
ビタKメンバー7人とねぷた村で昼食
豪華な「けの汁定食」と青リンゴソフトクリームを食べた
数年前と変わって建物が増えて凄く立派になっていてびっくりした
道路も整備されますます弘前は魅力的な観光都市になっていた
★第2部
1夢限旅行
2風の丘
3もりおか物語
4曼珠沙華
5大きな古時計
6夕桜駅
7アンコール〜手紙
天気が目まぐるしく変わり寒くなってきた
聴きたかったいとしの「曼珠沙華」
そしてアンコールは、まさかの今年最初の最高傑作曲「手紙」
雪の中の「夕桜駅」
何度も聴いてきたこの曲、今日は清心さんの歌い方が新鮮だった
寒さのためかもしれない、気のせいかもしれない
けれど、力を少し抜いた淡々テヌートの歌声が心に響き、
とても可愛らしい新しい大人の歌い方に思えた
雪の弘前城〜津軽恋歌姫
弘前ライブ パンフレットページ
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