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 きりえ大壁画「弥栄の四季」 イーハトーヴ芸術教育館 Y小学校6年生20名卒業制作

 4年生記念写真

     作品名:弥栄の四季〜縦2,2メートル横16メートル きりえ、和紙着色

 今は亡き長田校長先生のご要望に応えて新体育館に記念に残る卒業作品を手がけた。
 1.下絵を20等分し、それぞれ自分のいる風景を責任持って最後まで制作する。
   一人模造紙2枚分の大きさを担当。小学6年生としては無謀な巨大きりえ制作。
 2.下絵にそって黒紙をカッターで切り、黒線のみの絵を作る。
 3.白和紙に黒線の絵を貼り、絵の具等で着色する。
 4.長期保存できるように透明カッテングシートを作品全体に貼る。 
 5.作品を厚紙等で補強し、つなぎ合わせ、額縁とともに壁に設置。大工仕事はPTAの協力。
 完成日:1993年3月28日弥栄小学校体育館 6学年PTAの協力で壁画設置。

 養蚕が盛んだった自然豊かな弥栄から桑畑とカイコの母モスラ、田園風景、北上川を描く。
 弥栄小学校の伝統芸能である「いやさか太鼓」と「鶏舞(とりまい)」を踊る自分を描く。
 制作に半年かかる〜毎晩夜遅くまでやって卒業式後の春休み返上でやっと完成。
 当時は文部省体力つくり指定校で公開授業、全国からの視察で多くの反響があった。
 1学年が20人前後という小規模校で自由に活動できる雰囲気があり、
 児童も素朴で真面目、芸術面では中学生以上の力量があり、
 素晴らしい学校、素晴らしい学年、PTAだったからこそ、ここまでできたのだと思う。

 打てば響く教育ほど面白いものはなかった。
 県北の山奥生活6年から念願の地元一関市に帰ってきて、
 彼らとはたった1年間の担任だったが、
 一番輝いていた優秀な児童たちだった。彼らに改めて感謝したい。





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 各場面をクリックしてご覧下さい
 1.春・いやさか太鼓とポンポコダヌキ〜渡辺みきさん・佐々木文永さん作
  2.春・いやさか太鼓と一本の道〜佐々木哲也君・岩渕賢也君、佐々木千恵さん・木村雄君作

   3.初夏・雨とアジサイの中で〜佐藤剛君・岩渕智君、佐々木美幸さん・岩渕貴司君作

    4.初夏・虹とモスラ〜佐々木千春さん・佐藤幸紀君作
     5.夏・桑畑と妖精(モスラーヤッ!モスラー)

      6.夏・モスラの幼虫対烏軍団
       7.秋・鶏舞とうさぎどん〜菅原達也君・佐々木絵理さん作

        8.秋・鶏舞と夕焼け〜佐々木英輝君・佐藤真由美さん作

         9.晩秋・鶏舞と北上川〜阿部昭浩君・石川恵さん作
          10.冬・鶏舞と白鳥〜佐々木洋君・伊藤真由美さん作           ◆きりえを制作した一関市立弥栄小6年生たちはこちら


 

  「古里の姿を描く 卒業記念作品完成 和紙の切り絵で」 岩手県南の地元新聞「岩手日日新聞」(1993年3月31日)より


マスコミ取材録   ふるさと一関館

 ■ジョヴァンニ安東美術館
   
銀河鉄道紀行1962 ◆Y小学校教員時代◆弥栄きりえ大壁画


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