◆◇◆◇◆東日流徒然短歌エッセイ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
21.モラルとは
だれがきめたか
どくさいしゃ
じだいとともに
かわりゆくもの
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モラル、道徳は
その時代の支配者にとって好都合なきまりとして
知らず知らずのうちに民衆に定着してきたものが多い
いつの時代でも、人間として普遍的な道徳もあるが
そうでない道徳も多々ある
昔の慣習、古い道徳にも一理あるが
それに囚われてばかりでは
進歩前進、真の幸福は有り得ない
何が正しくて何がまちがっているのか
これはどうしてやってはいけないのかを
自分自身で考えて行動すべきであろう
1999年10月5日 作:安東秀衡
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