◆◇◆◇◆東日流徒然短歌エッセイ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
15.だましあい
ぜいきんかけて
とりしまり
ほかにやること
ないかけいさつ
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交通取締り、特にスピード違反にハイテク機器を駆使して
待ち伏せし騙し討ちする警察。
やりすぎではないか。
もっとやるべき大切なことがないのか、おまわりさんよ。
現代の交通警察は昔の戦争時代の
あの憎むべき治安維持法の路線上にある気がする。
いつの時代でも権力を振るいたがるようだ。
私が政治家だったら、
こんな無駄遣いのレーダーや取締りを即刻無くすぞ。
国会議員さんよ、なぜ動いてくれないのか。
人任せで自分は運転しないから関係ないとは冷たすぎだよ。
ドライバーばかり厳しくいじめず、
ドイツのように個人の責任に任せてほしい。
青少年健全育成や暴力団撲滅、家庭相談員、ストーカー取り締まり等、
もっと積極的に事件を未然に防ぐやらねばならぬことが数多くあるはずだ。
市民の味方、公僕であるならば!
1999年3月16日 作:安東秀衡
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