◆◇◆◇◆東日流徒然短歌エッセイ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
13.おおぞらに
なきごえひびく
おおはくちょう
われもとびたい
Vのじひこう
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木造町の隣村の稲垣の空を
元気よくVの字に飛んでゆく美しい白鳥たちに感動した。
私も白鳥のように空を飛びたい。
ヘビのように地上をはいつくばって
こせこせ生きてる人間。
車の普及の次は自家用翼だ。
白鳥天使のような白い翼を付けて簡単に空を飛べる
この夢のアイテムは大ヒット間違い無し。
誰か早く発明して商品化してほしいな。
すぐ近くの木造大湯町の大溜池
(江戸時代城造りが挫折した池)にも
白鳥が来ないかな。
かわいい白鳥に餌付けしたいよ。
1999年3月5日 作:安東秀衡
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