■葉音Y 新春巡礼の旅一戸縄文ライブ  2006,1,12
1月8日(日)今日は待ちに待った清心姫の新春初コンサート
早めに家を出たが盛岡で渋滞に巻き込まれた
そして国道4号線奥の細道をさらに北上した
すると大好きな美しい姫神山が見えた
感動的だった
私の大好きなシンセサイザーの姫神(故星吉昭さん)は
この姫神山から名前をとったらしいのだが
てっぺんがとんがってて名前の通りに美しい山だ
盛岡からいつも遥か遠くの美しい姫神山を眺めていたが
こんなに近くで見るのは初めてだったので嬉しかった


               憧れの姫神山を望む〜写真:ジョヴァンニ安東

淋しい山道で美しき姫神山に出会い
今度は田舎風景にいきなり凄い光景が出現した
いわて銀河鉄道の宇宙ステーション
沼宮内駅がとても壮観で美しかった
写真を撮ろうとしたが車の往来がうるさくてチャンス逃す
またゆっくり来てみたい観光地だ

そして青森津軽時代よく立ち寄ったお気に入りのコンビニに出会う
ミニストップでソフトクリームを久々に食べる
時間なかったのでやっとここで美味おにぎり食べた
やはりここは岩手というより青森圏だなと思った





4時間150キロ、やっと一戸町の御所野縄文博物館に到着
清心コンサートの看板やポスターが沢山あって
宣伝に力を入れてきた町の熱い思いが伝わった
タイムトンネルの美しい廊下、下は凄い谷になっていた
とても立派で美しい建物だった
2階へ上るとリハーサル中だった
たくさんのビタK岩手のみんなが集結していた


                             御所野縄文博物館のタイムトンネル


変形ステージにくっついているくらい近距離の横から観戦
じっくりと姫のマンドリン奏法を観察できた
今回姫は気合いが入っててとても饒舌だった
新幹線で荷物いっぱいで降りられずに八戸駅まで行った話等
何度もおばはん方(私たちも)を笑わせておられた
八戸は私も何度もペットショップ巡りに行った思い出深い異邦の街だ



コンサートでよく歌われる「しあわせのカタチ」
一昨年お姉様の結婚式のため、幼い頃の母のぬくもりも交えて作られた曲で
結婚式場だと思って聞いて下さいと清心姫
そうでしたか、だから思い入れのある幸せいっぱいの歌なんだと改めて思った

イタリア貯金をしていて毎月1万貯めて
イタリア行ける頃には心構えもできると話された
感動するために棚からぼた餅ではなく
日々努力を惜しまない姫のお話に感銘した
ああ、そうだね、感動、感激、幸せを感じるためには
感じるだけの資格が必要なんだ
違いの分かる人にならなきゃ豚に真珠だわ
苦しみも悲しみも
〜すべてはよし〜
谷底にいる私はなんとなく救われる気がした

ここまで書いていたら、夜中の1時台リアルタイムに姫がレス活動開始
ちょくちょく公式BBSを覗いて
まっくんレポ見ながら0108当日思い出し書いていたら
姫が私のカキコにレスをつけて下さっていた
ピュアなレスにとても感動してしまった


第1回のコンサート6曲が終わり
休憩、おばさん名司会「あんや〜かわいいごど〜」(姫の第一印象)
で会場もどっと沸く
第2回が始まった
音響、マイクの方も前より調子がよくなったようだ
立ち上がってストラップつけたマンドリン奏でる姫は
とってもカッコいい!
それがマンドリン界で邪道と言おうが
それは天才革命児のなせる技だと思う
YMOの名曲ライディーンに歌詞をつけて歌った
燃えるお祭り革命児のような姫をこれからも見続けていたい

はまりにはまったぺ・ヨンジュンの「冬のソナタ」主題歌も
生マンドリン演奏で聴くことができ
おばはんも私も幸せ夢恋気分

感動のインディーズ曲「手紙」を聴きぐっとこみ上げてくる
メジャーとインディーズ、どちらが優れて上かなんてないよとホントに思う
イイものはイイ
アンコール「涙そうそう」が終わり12曲のライブが閉幕

沢山のお初ファンのみんなと挨拶かわししばし団らん
ビタKマスコットガールブランコちゃん(ミキさんのもうすぐ2歳の娘さん)
も笑顔振りまくめでたい新春コンサートだった
今回は前々から決めてたインディーズCDを買った
「ブランコの夢」2002年インディーズ最後のCD3曲
この素晴らしい名曲CDが清心姫のメジャーデビューを開いたのかな
と思えるような実力あるCDだ
こんな凄い3つの名曲CD
世界一安すぎるお買い得CDだと本気で思う
欲しくてももう手に入らなくなるかもね
めんこい姫ジャケットにサインいただいた
姫との会話は金鳥の夏、日本の冬で十中一句しか言葉が出てこない(泣)
今回も温かいお言葉をいただいた
そして名残惜しく家路に向かった…

一戸町HP掲示板にコンサートのカキコしていたら
町民の方にレスいただきとても嬉しかった
そんな新しいふれあいが沢山あるから
とても楽しいコンサートなんだとつくづく思う


         縄文博物館内の清心姫CD即売握手撮影会より雪の縄文公園を眺める

★ビタKBBSカキコより〜風邪早く治りますように!

前回年末のチャット大会で清心さんが最初に返したお言葉
「清心-きよみ- > ひめです。」 [Fri 30 Dec 2005 22:59:34]
が心に焼きついているので
バレーJTの菅山選手・かおる姫ならぬ「清心姫」と
これからはお呼び致しまする

清心姫、shinさん、はるばる来たぜ一戸〜お疲れ様でした
同じ岩手でもほとんど青森八戸南部藩の国でしたが
とてもステキで温かい町でしたね

ここで名曲中の名曲と言われた大好きな岩手川(銘酒)のCMソング
★岩手川の唄
岩手 ふるさとヨ やさしい国だヨ〜
雨も風もナ〜 人情も まろいヨ〜
遠く 離れても 心は帰るヨ〜 
牛追い唄がナ〜 聞こえる 道をヨ〜
心の酒です 岩手川〜

の歌にぴったしの町でしたネ
近くの沼宮内駅(岩手町)は遠くから見たらまさに宮沢賢治の
銀河鉄道の宇宙ステーションのように美しくて壮観でした

今回は初めてリハーサル風景ちょっと見れて得しました
黒革尽くめの清心姫、本番もワインレッドドレスに白ブーツが
黒ブーツに変わってこれまたステキでした

マイクが無くてもいいくらい近くでライブが見れて光栄でした
初めて真横からライブ観戦して
今まで見えなかった新鮮な清心姫を感じました
日本人離れしたギリシャ神話の女神のようなシルエット
歌唱力あるよく動く口元
こんなにたくさんの観衆に囲まれて
プレッシャーをもろともせず、それを楽しみ
いつも愛を唄い愛を奏でるマンドリン
それは日々の練習と努力から来る自信と信念によるもの

私は若かったアイドル中嶋清心を残念ながら知りませんが
今の清心姫は年と共にますます輝きを増している気がします
それは年をとる毎にますます磨きをかけて
美しく輝いてくる著名な女優さんみたいです

いつ聴いても清心姫の美声にぴったりの感動曲「異邦人」
姫の思いが詰まった「しあわせのカタチ」
第2回ライブはとても盛り上がりましたね
会場いっぱいの大きな手拍子「風の丘」
スタンディングスタイルはまさに清心姫の真骨頂

人は彼女を現代の吟遊詩人と呼ぶ
(吟遊詩人:中世ヨーロッパで、各地を遍歴し、楽器を奏して詩を朗唱した旅芸人)
最後の曲にふさわしい「手紙」はさらに磨きがかかって感動の涙
いつまでもいつまでも歌ってほしい名曲です
心を込めた新春ライブありがとうございました

こんなに沢山の名曲十八番を持つ歌手は世界にそんなにいません
さらなる十八番新曲作り、頑張ってください
まずは風邪が早く治りますよう祈ってます
今年も清心姫の巡礼の旅に同行するビタKファンが
続々と集まってきますよ

                        〜投稿日:2006/01/10(Tue) 02:32


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