★勝手にシンドバッドジョヴァペット飼育日記　２００４年１月２０日〜★

●文鳥一人立ち　１月３１日（土）

シルバー文鳥ヒナはピーチクパーチクエサをねだって

親鳥はせっせとエサを与えている

もう毛もふさふさで元気に活動し隣の巣に一人立ちしている

両親はまた新しい卵を産んで温めている

隣のシルバー文鳥ペアもまた卵を温め再チャレンジ中

今度は成功してほしいものだ

文鳥って個体差があって毛並みが悪く可愛くないのも少なくない

うちのはとっても可愛いわ　親バカだわ…

●ペルヴィカクロミス・プルケールまた産卵孵化　１月３０日（金）

プルケールペアがまたどっさり稚魚の子育て中

いつの間にか生まれていた

隣りの水槽には去年生まれた子供達が１００匹以上大きく成長している

バンバンエサを食べて横線模様もでてきた

それにしても優秀な親だわと感心する

シクリッドは高等な魚だから夫婦喧嘩したり離婚したりもする

子どもの取り合いだってする

けれど、このペアは仲良くやっている

カトリック・シクリッド（一夫一婦制の魚）のペア作りはほんと苦労する

ペアができるまで大変で弱いオスはボロボロにされてしまう

ペアができたら他の魚は殺されそうになるので隔離する

イスラム・シクリッド（一夫多妻制の魚）はメスが多いほど繁殖は楽チン

マウスブルーダ−のメスの一途な子育てにはいつも感動する

現在ピーコックシクリッドがやっと卵をモグモグ中

こちらは前に失敗した（食卵）ので自信ない

オスが多いのでもっとメスがほしいわ

●３ヶ月を振り返る　１月２１日（水）

去年の１０月後半に開店して３ヶ月が過ぎた

こちらに来て繁殖できた感動のベスト７ペットを挙げてみよう

第１位、シルバー文鳥　ヒナ１羽　短期間でだいぶ大きくなった

第２位、Ｐプルケール稚魚　数百匹スクスク成長中

第３位、クリスタルレッドビーシュリンプ　たくさん売れて第２弾も増殖中

第４位、国産メドゥーサグッピー　大きな稚魚たくさんとれる

第５位、古代貝、久々の産卵孵化ゾクゾクまだまだ続く

第６位、Ａヤコブフレイベルギ稚魚とれる　久々のマウスブルーダー成功

第７位、ジャパンブルーグッピー　でっかい稚魚どんどこどん

他にもジャパンブルーグッピー、プラチナブルーテールグッピー

オールドファッションモザイクグッピー、モザイクグッピー

ドイツイエロータキシードグッピー、グリーンキングコブラグッピー

レッドテールネオンタキシードグッピー等から稚魚がとれた

またアフリカカメレオンが産卵（孵化成功するかどうか分からないが）

やっと苦労してペアになった魚は

Ｊトランスクリプタス、Ｊマルリエリ

これはホント多数の犠牲の末にペアリングできた

気が荒いオスらが他魚をいじめて多数がジャンプしたりして死んだ

そしてやっとラブラブ２匹になれたのだ

しかしこれが成功すれば８０匹近くの稚魚がとれるはずなのだ

他にブリーディング現在目指しているのが

Ｌカンバエ、アーリー、ピーコックシクリッド等のアフリカン

ロブスターのブルーヤビー、カリマンタンブルーロブスター等だ

これからも挑戦し続けたい

ブリーディング（繁殖）こそ創造的ゲージツ活動だ

●癒しのランプアイ　１月２０日（火）

水草水槽で泳がせたら美しいという魚

最近はアフリカンランプアイというメダカが代表種として挙げられるだろう

１００円前後で安く日本のメダカより小さい

目がネオンテトラのように青く輝いている

小さな卵を産み自然繁殖も可能だ

とっても小さな稚魚が泳いでいたりする

あまり大きな魚と混泳できないが

美しい群泳を小さな水草水槽でも楽しめる

ボディもシックでとても品のいいメダカだと思う

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