「さあ 出かけよう カムパネルラ…」
作詞:ジョヴァンニ安東
曲:「雪女」〜アルバム「姫神伝説」より
作曲: 星 吉昭、編曲・演奏: 姫神せんせいしょん
〜 1983年ポニーキャニオン
さあ 出かけよう カムパネルラ…
(間奏)
疲れることばかり
イヤなことばかり
腹立つことばかり
むなしいことばかり
悲しいことばかり
落ち込むことばかり
見放されて
自信失くし
このまま どこへゆくのか
さあ 出かけよう 雨が降っても
悲しみを 洗い流して 生まれ変われ
恋したい
愛したい
信じたい
頼られたい
恋したい
愛したい
信じたい
頼られたい
恋したい
愛したい
信じたい
頼られたい
恋したい
愛したい
愛したい
疲れることばかり
イヤなことばかり
腹立つことばかり
むなしいことばかり
悲しいことばかり
落ち込むことばかり
誰が何と
言おうとも
ボクはキミを アイシテル
さあ 出かけよう カムパネルラ
ぼくらは どこまでも一緒に 歩いてゆこう
さあ 出かけよう 雨が降っても
悲しみを 洗い流して 生まれ変われ
恋したい
愛したい
信じたい
頼られたい
恋したい
愛したい…
雨ニモマケズ (語り)
風ニモマケズ…
ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ
サムサノナツハ オロオロアルキ
ミンナニ デクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ ナリタイ *
さあ 出かけよう 風が吹いても
悩みを すべて 吹きとばし 笑いとばせ
さあ 出かけよう 雪が降っても
汚れた心を 真っ白に させてくれる
ラッセラー、ラッセラー、ラッセ、ラッセ、ラッセラー
ラッセラー、ラッセラー、ラッセ、ラッセ、ラッセラー
ラッセラー、ラッセラー、ラッセ、ラッセ、ラッセラー…
さあ 出かけよう カムパネルラ…
*宮沢賢治 詩「雨ニモマケズ」(1931/11/03 手帳)より抜粋
大好きな姫神の曲を聴いていると、歌詞が聞こえてくる
私は愛車の中で何度も何度も必死に口ずさむ
数ヶ月がたち、数年がたち
そして今朝やっと歌詞ができた
賢治と妹トシとカムパネルラと姫神の星 吉昭氏、
東北の皆さん、全国の皆さんに勝手に捧げたいと思います
〜2004.1.18 前沢町ジョヴァンニノ家にて
待望の姫神「雪女」動画がアップされていたので改作して再アップ
〜2012.6.13 盛岡にて
「雪女」〜この曲はとても楽しそうな曲で
リズムとテンポが青森ねぶたのかけ声「ラッセラーラッセラー」と
ピッタリ一致すると言われます
ですからバックコーラスは「ラッセラーラッセラー…」でずっとOKです
東北の雪女は私にとってもカムパネルラの一人なのかもしれません
この唄は私にとって「でくのぼう応援歌」です
4thアルバム「姫神伝説」は初期の姫神の名曲がたくさん入ってます
特に「遠い日・風はあおあお」
(この曲も昔、勝手に作詞し自分で歌ってデモテープ作りました)、
「十三の砂山」(青森津軽の市浦村十三湖の悲しく美しい曲)は
自然と涙がにじんでくる名曲です
かつて小学校の帰りの放送曲に使ったり
創作影絵劇のBGMとしてもよく使いました
昔、この曲に勝手に詩をつけて独りで歌っていた
私にとって姫神(故・星吉昭氏)音楽は影絵劇や踊り等、芸術活動の活力だった