体育祭1年生仮装行列〜関高幼稚園

 体育祭恒例の仮装行列1年D組は、かわいらしく関高(カンコー)幼稚園児で迫った。
 私は妹の黄色の帽子をかぶって参加した。大好きな思い出の1枚の写真。



エミリー・エミリー
 「For Emily, Whenever I May Find Her」


1966年、サイモン&ガーファンクルのラブソング
高校時代よく聴いていた青春歌
アート・ガーファンクルの天使の歌声が心に響き渡る


切なさと止められない情熱で
雨の中、S&Gを聴きながら
いつも田んぼの大平原や北上川沿いを自転車で走り回っていた

高校時代、3年間思い続けた子に初めて直接告って大失恋をした
シャイで好きな人には何も言えなかった自分
「男はだまってサッポロビール」美学の少年が
人生初めて自分の殻を破って
デートを申し込んで
そして砕け散った
その勇気さだけは自分で自分を褒めてあげたい
「男は度胸、女は愛嬌」
「当たって砕けろ」
その実行力は私にとって革命的だった
その当時は女性心理も何も分からず当然の結果だけど…

テニス部の彼女は私より身長が高かった
背が伸びたい一心で背が伸びるという川畑式体操をやり始めた
食生活を改善し毎朝寒風摩擦をして
腹筋、腕立て伏せの体力作り
牛の骨成分のカルシウムをとって
高タンパク質だと言うので仕方なく嫌いなイワシも食べた
彼女の背にはわずかに追いつけなかった
けれど2歳上の兄よりは背が高くなった


彼女からのラブレターにはS&Gで好きな曲は
「手紙がほしい」( WHY DON'T YOU WRITE ME)と書かれてた
とてもとても意外な曲だった
破り捨ててはパズルのように貼り合わせ
大切に心にしまっておいた手紙

彼女に歌を捧げる思いで
僕は音楽部の定期演奏会に向けてひたすら歌い続けた
そして芸術だけが僕を救い出してくれた




秀衡詩人  名曲動画館

★S&G曲 明日に架ける橋 ボクサー ニューヨークの少年

 銀河鉄道紀行1962◆高校時代

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   Simon And Garfunke
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For Emily, Whenever I May Find Her

  若き日の美青年アート・ガーファンクル
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