石膏像着色〜大学での彫刻授業作品改作
まつ毛は黒紙、涙はボンドを固めたもの
中世ヨーロッパ美術に惹かれた頃の作品
当時レコード大賞のブロンズ像を作っていた有名な彫刻家・吉田先生の授業にて
モデルとまったく違う空想の顔(デッサン)にしたら教授は「あなたの好きな通りにやりなさい。」
高校時代、合唱部でパレストリーナの歌をたくさん歌った
天上の音楽の感動は私の人生に大きな影響を与えた
大学では中世ヨーロッパ美術を専攻した
私には何よりも純粋に中世のキリスト教芸術の精神が一番素晴らしかった
ロマネスク、ゴシック建築、ステンドグラス、パイプオルガン
そしてパレストリーナ
目立ってなんぼのわけのわからぬわがままアートより
最高のものを愛する神(人)に捧げようとする芸術の姿の方が偉大だと思った
美という漢字は人が羊をかついで、神に捧げる姿
最高のものを捧げる姿が美でありアートであると思う
それジョヴァ音楽館 「Gloria」 「Credo」
■★銀河鉄道紀行1962★■>◆大学時代>◆聖ジョヴァンナ
■★ジョヴァンニ安東美術館★■
BY JOVANNI ANDO ◆サイトマップ
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