キリストの荒野の断食のような４０日が過ぎた
憂鬱な３月だった
えらく寒い日が多かった
気を紛らわすものを探している
音楽、サイト更新、テレビ番組、
早く大リーグ始まってほしい
スポーツの勝敗は嫌な人生において最高の気晴らしだ
負けるとストレス溜まるけどね

いらっしゃいませ
一日に何百回しゃべるのだろう？
私は歓迎するその挨拶が一番大切な仕事だと思う
レジ以外の従業員はそんな挨拶もできないスーパーが多い
レジ（チェッカー）の仕事は多々やってきた
そして今は夜間店長をやって５ヶ月目に入った

１年半、仕事を探し続け何度も落とされてきた
自分には自信があった
面接では誰にも負けないと自負していたし
今まで不採用はなかった
真面目、ヤル気、気合い、忠誠、正直…は私の勲賞だった

しかし歳月が過ぎ私も歳をとった
見た目で若者には勝てない
連戦連敗の屈辱を味わう

そして今の夜間店長職の面接を去年１０月に受け
即日採用された
浪人侍の私はやっと自分を認めてくれる会社・店長・主君に出逢った
今まで私を見捨ててきたライバル会社には絶対負けまいと思った
この恩義に報いたいと思った

どんな仕事だとしても
人や社会のためになる仕事なら誇りに思ってやるべきだ
互いに助け合って生きるのが人間だから

日本人は商売を卑下している人が多いと思う
私が金を払うんだからと傲慢な態度の客が多い
挨拶してもにらんでくる

それでも数十人に一人は同じ人間として接してくれるありがたいお客様もいる
挨拶すればこんばんわと返してくれる
ありがとうと言ってくれる
気軽に話しかけてくれる
そんな人間としての交流が楽しい

体力が衰え
気力も失せているが
それでも６７歳のじーちゃんだって交代で頑張っている
あと何日、何年生きられるかわからないが
死ぬまでこの仕事を続ける覚悟だ
夢を追い自由を謳歌する私には最低限の社会的義務だと思う

今の私には夢も自由もないが
それでも今まで生きてこれた
感謝の気持ちを忘れなければ幸せは手にできる
職もなく金もなく帰る家もない絶望人に比べれば
しばらく流浪の民だった私には今、帰る家はあるのだから…

大好きな宮沢賢治と太宰治の本をまた読んで独り涙にくれる
そして生きる力を得る
誰も私の孤独の苦しみを理解することはできないが
私は賢治や太宰を理解したいと思う
共に人生を戦ってきた同志なのだから…
私は死ぬまで自分の負けを認めはしない
ギブアップはしない

薬でぜんそくは抑えられているが
動悸や人生の閉そく感、恐怖は続く

人は何かを信じて生きている
信じているから独りではない
信じているから暗闇にいても平気だ
信じているからつらい仕事でも頑張れる
信じているから希望がある
信じているから前進できる
信じているから虚しい刹那人生を生きられる

信じるものがなくなったら
全てが崩壊した世界へと変わってしまう
何でもないことが苦痛と恐怖になる
助けてくれ！
しかし誰も助けることはできない

苦しくて苦しくて
僕はS&Gの「THE BOXER」を聴いて彼らと共に歌う
ライラライ　ライララ　ライラライ…
嘘で嘘で嘘で…

人生は嘘だらけさ
それでも僕は生きている
そして生きていかねばならない
明日は晴れるさ
いいことがあるさ
そう信じて
信じられる人間となって…

胸は息苦しくつらいが
静かで穏やかな日を迎えた
厳しい冬の寒さは過去となり
やさしい春の日差し

夜勤は休みなので
買い物＆ドライブに出かける
最近撮影した写真をプリントし喘息の薬を買う
帰りの西日、夕暮れ風景は美しかった

最近、閉所恐怖症になってしまった
家の中にずっといると独房にいるみたいで苦しい
車の中にいても同じ
そしてついにはこの地上、地球、宇宙に存在すること自体がつらい
全てが閉ざされた空間になってしまった
なぜか？その原因は分かっている
信じていたつながりが途絶えたからだ
深い深い孤独の恐怖…

そしてぜんそくも久しぶりに再発した
咳が出て胸がいつも痛くて苦しい
こちらは薬で少しは楽になれる

今夜の夜勤も普段以上につらかった
最後はヘトヘトだった
夕食が夜勤明けというのもしんどい
もう少し食べて出勤しないと途中で馬力もガス欠状態だ

また精神的肉体的苦痛との戦いが始まった
あきらめなければ
絶望しなければ
いつだってそれに耐えることができた
誰も救うことはできない
ボクサーは自分で起き上がるしかないのだ
死ぬ直前まで頑張るしかない

見捨られても
裏切られても
嫌われても
いつだって自分は自分の味方だ
世界中が敵であったとしても
私はおまえを愛してる
誰が何と言おうとも私はお前を愛してる
信じてる
そう言い聞かせて今はただ耐えるのみ
いつかまた心底幸せな気持ちになれる日を信じて…

太平洋戦争中、ふるさと津軽を旅した太宰治
育ての親たけとの感動の再会
小説「津軽」の最後の名台詞がまた私によみがえる

さらば読者よ、
命あらばまた他日。
元気で行こう。
絶望するな。
では失敬。　太宰治「津軽」より

自己満足サイト「それからのジョヴァンニ」
ここは、気まぐれで連日連夜徹夜で更新したかと思うと
全然放置プレイしたり
ある日突然エスケープして看板以外削除したり
といろいろやってます

そんなこんなで開局ジョ番組もうすぐ９年になろうとしてます
青森県つがる市（木造町）時代から綴り初めて
青森市時代
一関時代
奥州市前沢町時代
そして現在の盛岡市時代と復活
人生を振り返ると
小学校、中学校、高校、
大学、劇団、岩手教員、青森教員、フリー…
様々な異邦の地で、様々な立場で
多くの人々と出逢い、そして生き別れてきました

私にとってこの超個人的サイトは
私の人生の生きた証（あかし）である多くの友と別れてきた故の
自分による人生の足跡です
生きてますよ〜頑張ってますよ〜
凹んでますよ〜燃えてますよ〜
愛する貴方だけには知ってもらいたい
数十年生き別れている貴方に…
そんな思いで綴っています
輝かしい思い出以上に消したい思い出もたくさんあります
思い返して次の日に削除する記事・ブログ・写真も多々ありました
歳をとってくると最近、許せなかったことも
許せない自分の醜い姿や思いも
気にせず許せるように丸くなってきたように思います
ありのままの自分を
これからも綴っていきたいと思います

いつも自分だけは不死身だと思ってる人間
死は怖いですね
避けられないですね
ある日突然、無となるのです
数十年生きた思いが証が無となるのです
人には美と醜の二面性がありますが
美術、芸術、アート、ゲージツとは
誰もが持っている祈りの美の結晶だと思います
だから私のサイトは嘘だらけ、インチキかもしれません
ホントの自分は恥だらけ恥知らずのアンタン小僧
でもこれが私がこの世に人類に残したいダイジェストメッセージ
ゲージツなのです

昨日は７時５５分と歓迎時間を指定されて１０分路上で休んでいったが
今日は早めに出勤し仕事準備
分からないことだらけでやるべきことありすぎて
不安でストレスが溜まっている
今日も４時限、美術、学活、選択美術

中国から友好視察団来校で総合の時間に旗を振って歓迎する
神楽（鶏舞）を見せる
中国からも立派な書画や絵画作品をいただいていて廊下に展示している
立派なパソコン教室等を視察していった

放課後は壮行式
全校のエールや応援、挨拶は凄く立派で凛々しかった
たくさんの部が県大会出場を果している
３連休は遠征で皆忙しそう

また産休に入った先生が教頭に呼ばれて
私と一緒に３人で家庭訪問挨拶へ向かう
１人は仕事で５時過ぎ間に合わず会えずに帰る
産休の先生、いかに大変な仕事、学校だったかちょっとわかった
生徒のけんかで大きなお腹を押されたこともあったそうだ
それでめいいっぱい３年育休をもらう予定だそうで
教頭も頭をかかえていた
私は何年講師を続けられるか聞かれたが
将来は不透明だ

産休、育休の先生が多く講師の先生もここは多い
教員試験は最近数十倍〜百倍、又は採用０人とふざけていて
本採用ではなく常勤＆臨時講師採用が多い
かつて講師の先生（某教育長の息子）が自分は使い捨てライターと同じだと
言ったのを思い出す
それでもやってる仕事は同じ又はそれ以上に使われている
なんせ普通の会社のパートに比べたら時給は３倍以上だから
何でもありがたいと仕事を頑張っている
私は１０数年間やってきた教員をあっさり辞めた者だから
も一度採用試験を受けるつもりは毛頭ないし
できれば非常勤講師としてやりたかった
できれば小学校か高校でやりたかった
しかし、今のところ大変だけどけっこう面白いかな
昔の若い青春の血が騒いできたのは確かだ
大きな不安もあるが多くの感動も生徒から受けている

６時過ぎに帰り、明日の授業のネタ探しに遅くまで本屋にいた
教科書も参考資料も何もないのにいきなり授業はできない
特学の生徒用の国語と数学、やっとイイ小学校プリント問題集見つけて買った
美術ネタ本も含めて５千円以上と高かったがこれは使えそうだ
今夜も提出せねばならない面倒な履歴書PC文書等はできそうもない

高いナイキの内履きシューズなのに足に豆ができて痛い
広い校舎で２階、３階を何度も往復しているので疲れた
特学教室は１階にしてほしい
ちょっと職員室にいてもすぐ生徒に呼ばれてしまう
中学１年と言っても３歳児と同じところも多い

全校生徒数百人の美術も担当し、煩わしい中途半端な選択教科もあり
部活指導もあり、他に給食会計等多くの業務もある
多くの問題を抱えているその子の面倒だけで半分以上のエネルギーを費やしてしまう
いかに産休の先生が今まで大変だったか…
まだ２日目なのにもう何日もたった気がした

今日から産休に入る先生の代わりに７年ぶりに現場復帰（常勤講師）した
大雨の朝、職員玄関で盛大な熱烈歓迎を受けた
そして紹介式で挨拶
ここでもエール、応援歌の歓迎
今まで荒れたとこばっかりだったので
こういうフレンドリーな歓迎にびっくり
嬉しくて私もニコニコしていた

そしていきなり４時限連続登板
特学２人の担任として国語
初めての特別支援学級、特学に教科書はない
そして１・２年の美術
時間無いので急いで美術科通信＆アンケートを印刷して
３階の教室へ向かう
やるべき仕事がたくさんありすぎて目が回りそう

放課後、委員会にクラブに特学個人指導
５時過ぎ、県大会出場女子バレーとの練習壮行試合に参加
１０年ぶりにバレーをやった
すぐに足が筋肉痛になる
打ち所が悪く手のひらが内出血
転びすぎておニューの自慢のウエアのひざがすれて危ない
サーブがグイングイン変化して上手くレシーブできなかった
初めて同僚のみんなと楽しくやれてイイ汗をかいた
ホントに１０年ぶりだったので身体が動かなくて悔しかったが、
いきなり大好きなバレーができて楽しかった
忙しい初日、充実の一日だった

テーマは「人生を楽しむ」
楽しみぬいてみせる胸は息苦しくつらいが
静かで穏やかな日を迎えた
厳しい冬の寒さは過去となり
やさしい春の日差し

夜勤は休みなので
買い物＆ドライブに出かける
最近撮影した写真をプリントし喘息の薬を買う
帰りの西日、夕暮れ風景は美しかった

盛岡と奥州市水沢の競馬場が結局継続となった
県負担金１０億分を奥州市や盛岡市が持つということで
反対だった県議会がひっくりかえった

大赤字の競馬に多額の血税がまた使われる
水沢市大赤字で奥州市合併、他町村はいいことなしだ
しわよせが沢山きている
無料だった町ホール、ステージ使用料が有料で高くなったり
指定ゴミ袋も値上がりした
奥州市の教育費もどんどん削られ、問題山積みで、ますます荒れている中学校
一関市の教育と比べて奥州市は悪いけど教師の質も教育の程度も質も低いと思う
商業ばかりに力を入れすぎなようだ

私は競馬もパチンコもゲームセンターも酒もタバコも興味がないので全然やらない
ゆえに競馬存続税金導入は反対だ
赤字なら普通の民間会社と同じく倒産するしかない
競馬場が近くにあるために人の質もよくない
やくざやヤンキー兄さんたちが水沢に多すぎると思う
盛岡は大都市なので競馬があってもいいかなとは思う
しかし赤字のままなら早くやめた方がいい

なんでこうも大人の文化・娯楽というのは低俗なんだろう
どこ行ってもパチンコ・スロット・ゲームセンターばかり
もっと何かいい娯楽施設ってないものか？
ま、個人の自由だけど…
無駄な税金使うのだけはやめて欲しい

ラジオ文化放送、毎週火曜日２６：３０（実際は水曜日深夜）に
マンドリンシンガー清心さんの番組があり
３回に２回は聴いている
夜中の２時半まで起きていられるかが問題で
１時過ぎまではいいんだけど、その後いろいろやってると忘れてしまったり
寝てしまったりして後悔の懺悔涙をこぼす

今週はしっかり聴いた
いつも天然癒し系まったり話におかしくて一人で笑って聴いている
それでも内に秘める意志はしっかりしたものがあって
そのユニークさにいつも感心している不思議な不思議なプリンセスだ
前までインターネットラジオをDJさんと共にやってたり
お笑い芸人さんと一緒に公開ラジオ録音ライブをやったりしていた
その時は姫は周りのアップテンポの話についていけず
芸人さんに可哀想なほど突っ込まれていた
彼女の周りは時間が止まっている時空が違う宇宙人なんだから
そのときから彼女は独りで番組やったほうがいいなと感じていた

そしてその通りになった
地元の情報テレビ番組でも旅や観光のレポーターも面白くこなし、
ラジオでも姫ひとりたっぷり３０分の番組も始まった

今回の内容は凄く充実していて
だいぶ慣れてきた姫はノリノリ絶好調だなとファンとして嬉しくなった
彼女自身、学校での音読が不得意で話も噛み噛みしやすいとのこと、
それでも頑張り屋の彼女は、月を追う毎に何でも向上している
だいたい最初から話が上手い人にアーチスト（美術家、音楽家）はいない
口下手だからこそ、違う表現方法で自己表現するものなのだ
口上手に越したことはないが、口先の上手い人の半分以上は人を騙す悪党が多いのも事実だ

人前で話をするというのは慣れれば何とかなるものだ
口下手で頭の回転が遅い私は小中学校時代は司会は地獄だった
地区子供会や委員会で最高学年になればイヤでもリーダーにならなければならず
苦手な私は１ヶ月前から憂鬱でそれはそれは登校拒否したいほど大変な思いだった
演劇や歌は人が変わったように堂々とできるが話だけは苦手だった
好きな人に思うことを上手く言えない
だから自己流に絵を描くようになった
それから大人になっていろいろ経験し、イヤでも人前で話をしていたら
そのうち慣れてしまった
緊張はするがそれは嫌な緊張ではなく、わくわくする緊張感で、
思った通りに数百人の前でビシッと話や挨拶ができると充実感に包まれる
慣れれば人前で話すのも面白く思えるようになった
何百人でも何千人でも多ければ多いほどやりがいがあると思えるようになった
情熱と経験があれば、人は何でもできるようになるものである

プロのアーチストに歌が上手くなったねとか話が上手くなったねと言うのは
物凄く失礼な話である
余計なことをしゃべる人は話上手とは言えない
否定的なことは言わず、いつも情熱と愛を持って歌い、話す彼女は
ホントの生まれつきの歌上手であり、生まれつきの話上手でもあるのだ

清心ビタミンＢＯＸサイト内ＢＢＳ書き込みより
2007/01/04(Thu) 18:01

こんばんわジョバンニさん清心です
２００７年になって４日がたちましたね。
去年は会報トレモロと共にジョバンニさんには本当に嬉しさや楽しさを沢山頂きました。

２４日のクリスマスライブが終わったあと、
「ジョバンニさん、本来にいい表情で聴いてくれていたねぇ、本当に嬉しい事だよねー」とユリと話していました
いろんな想いも重なり、この瞬間を誰よりも感じてる様に思えました
お忙しい中来て下さって本当にありがとう…！！
今年はジョバンニさんの故郷青森で更に感動を分かち合えたらと思います☆☆


今年もよろしくお願いします - 管理人：安東
2007/01/04(Thu) 23:52

わざわざ書き込みありがとうございますw(゜o゜)w
ｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍ
ｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍｍ(_ _)ｍ
姫ご登場で城内感激感無量でございます

出逢っていなかったら意味のない人生でしたが
去年は清心さんのライブツアー観戦で意味のある
思い出深き日々となることができました
たくさんの感動と感激、ありがとうございました
新春雪国ライブが続きますね。とっても楽しみにしてます。
今年もよろしくお願いします。